補助事業とは

盲導犬の普及

盲導犬の普及
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歩き出す勇気を、希望の光を、すべての人に。

目となり、パートナーとなり、人生をともに歩んでくれる盲導犬たち。 今なお大勢の人が、彼らの助けを待っています。また小さな盲導犬普及の輪を、 一人でも多くの人に広げていくために。ケイリンは、盲導犬の育成を支援しています。

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日本盲導犬総合訓練センター 平成18年10月16日 開設


盲導犬は、視覚障害者の願いを
かなえてくれるパートナーのような存在。

盲導犬は、人生のパートナー。

視覚障害者の日常生活を支える重要なパートナーが盲導犬です。盲導犬は、「いろんな場所に行ってみたい」「安心して街を歩きたい」「自分の力で生きてみたい」という視覚障害者たちの切なる願いをかなえてくれるだけでなく、人生に勇気や希望、生きる自信を与えてくれます。しかし、盲導犬を必要としている多くの視覚障害者に対して、圧倒的に盲導犬の数が少ないというのが現状です。財団法人 JKAは視覚障害者の方々に、1頭でも多くの盲導犬をお渡し出来るようお手伝いをしております。


盲導犬に関する研究
設備面の整備なども支援。

競輪と盲導犬

財団法人 JKAは、豊かな社会の実現を目指して、競輪の売上の一部を補助金として社会に還元しており、盲導犬の育成・普及事業についても、従来から全面的に支援しております。
(財)日本盲導犬協会に対しては、昭和44年度に補助を行って以来、平成18年度まで、盲導犬に関する研究、施設の建築整備など様々な補助金による支援を行ってきました。 さらに、北海道、栃木、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の各盲導犬訓練施設に対しても同様の補助金による支援を行っています。


施設の窓からは雄大な富士山の
雄姿を見ることができます。

「日本盲導犬総合センター」竣工

平成18年10月16日、富士の裾野に「盲導犬の里 富士ハーネス」という愛称の「日本盲導犬総合センター」が(財)日本盲導犬協会により竣工しました。建築費6億7千万円のうち、財団法人 JKAが約3億9千万円を補助金として支援いたしました。
この施設では、盲導犬の誕生・育成、そして現役を引退した老犬の世話まで行うことができます。東京ドームのおよそ半分、2万平方メートルの広大な敷地に約2900平方メートルの建物が建築され、これにより、平成20年までに年間50頭の盲導犬の育成が見込まれます。
いつか、盲導犬を希望する全ての視覚障害者の方たちに盲導犬が行き渡ることを願って、財団法人 JKAはこれからも盲導犬の普及に力をいれてまいります。

競輪の補助金は、盲導犬育成に役立っています。

施設案内ならびにアクセス方法は、盲導犬の里 富士ハーネスホームページをご覧ください。 盲導犬の里 富士ハーネス 「別ウィンドウ表示」
当センターの事業者である「財団法人 日本盲導犬協会」のホームページはこちらからご覧ください。 財団法人 日本盲導犬協会 「別ウィンドウ表示」