補助事業とは
競輪補助車両
あなたの街を走るケイリンマーク
2つの大小の青い輪が描かれたケイリンのシンボルマーク、そして「競輪補助車両」の文字が入った車両が街を走っているのを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。それは競輪の公益事業振興補助事業によって購入された車両です。
ここでは、代表的な競輪補助車両、「検診車」、「地域公益バス」、「福祉車両」についてご紹介いたします。
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福祉車両
障害者、高齢者等の社会福祉施設の入所者の病院通院、施設利用者の送迎等に使われています。「訪問入浴車」「助手席リフトアップ又はセカンドシートリフトアップ」「車椅子仕様スロープ式」「車椅子仕様リフト式」「特別仕様の有無を問わない」の5種類があります。
(福)上村鵠生会は平成18年度競輪補助金により車椅子仕様リフト式車両1台を購入しました。
地域公益バス
路線バス等の廃止など、過疎地において交通手段が無くなったことにより、病院や買い物に行くことも不自由になったお年寄りや子供達。そのような地域で「地域公益バス」が市内を循環し、市民の足として活躍しています。
茨城県稲敷市のNPO法人稲敷みんなのまちづくりは競輪の補助により平成19年度に2台のバスを購入し、民間のバス会社に運行を委託し、月曜日から土曜日まで運行しています。
検診車
医療機関の少ない地域や学校や職場の集団検診など、医療機器を搭載した大型バスで伺い、各種医療検査を行います。検診車での検査は癌や結核の早期発見に大きな力を発揮します。(財)日本自転車振興会では平成19年度に33台の検診車に補助を行いました。
(財)東京医大がん研究事業団に対しては平成18年度に20,475千円の補助を行い胃部X線検診車を整備しました。