ホビーサイクルの研究開発

自転車を巡る夢が、もっと広がりますように。

自転車への限りない魅力を追求し、人々の遊び心をくすぐる「ホビーサイクル」は、やがて時代のニーズに応える「近未来自転車」になるかもしれません。
自転車を巡る夢が、もっと広がるように。財団法人　JKAは、ホビーサイクルの研究開発を支援しています。

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自転車が、もっと楽しくなる
ようなアイデアがたくさん。

ホビーサイクル開発研究事業

ホビーサイクル開発研究事業とは、夢の自転車をテーマにアイデア公募を行い、具現化する事業です。年齢の枠を超えて、誰もが参加できるのが特長で、これまでに、650種以上の自転車の制作が行われました。
大人から子どもまで、自転車に託すユニークな創造性を存分に発揮できる公募である一方で、アイデアの中には従来の自転車にはない機能を持った、「未来型自転車」の到来を予感させるものもあり、まさに夢と可能性をあわせ持った事業と言えます。

家族みんなで遊べる、ユニークな
自転車が勢揃いしています。

自転車をテーマに広がり、共有する夢

応募されたアイデアは、今後の自転車開発において、貴重な資料として受け止めるとともに、考案者が描いた1枚のスケッチが実際の自転車となり、人々がその自転車に乗って楽しむことによって、ひとりの夢を多くが共有できる特色があります。
ホビーサイクル開発事業は、時代のニーズに対応するため毎年テーマの見直しを図っています。平成17年度においては「乗って、眺めて、愉快でみんなで遊べる」をテーマに、「お父さんと僕、お母さんと私、大家族で乗って楽しい乗り物」を募集し、15種17台が制作され、関西サイクルスポーツセンターに搬入されました。

豊かな自然の中で、自転車の
魅力を存分に体感できます。

関西サイクルスポーツセンターについて

関西サイクルスポーツセンターは、「健康」をキーワードにした自転車のテーマパークです。大阪府河内長野市天野町にある金剛生駒紀泉国定公園内に位置し、緑豊かなロケーションの中、存分にサイクルスポーツを楽しむことができます。
サイクリングコースに加え、ユニークな形をした自転車や、自転車版ジェットコースターという、ならではのアトラクションも満載です。
関西サイクルスポーツセンターは、建設費や運営費の一部が、財団法人　JKAの補助金によって賄われています。
ご家族で楽しめる施設となっているので、レジャー・観光の折に、どうぞご利用ください。