見てわかる補助事業

全国喉摘者発声大会の開催


公益社団法人銀鈴会(ぎんれいかい)は、病気などの理由で喉頭を摘出した人への発声法訓練などを支援していますが、その中でも特に技量が良いとされる人たちによる「発声大会」を、2年に1度開催しています。今回はその「発声大会」を撮影しました。

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病のハンデを乗り越え、自らの道を自らで切り拓く。

写真1
写真2

大会は発声手法の違いにより2部門に分かれて実施されますが、出場した人は全てが様々な境遇の中で喉頭を除くという選択をし、その後の「自分の声が出ない」という境遇と闘い続ける人たちです。時期的には少し前に有名な音楽プロデューサー(※)がこのような選択をしたことで話題となりましたが、その運命を乗り越えた人たちの、努力の末に生み出された発声とはどのようなものなのか、是非お聞きいただければと思います。

※この方に対する発声法指導の支援に銀鈴会が関わっています。

公益社団法人 銀鈴会のホームページは、こちらからご覧ください。